アマモ移植【大事な役割を果たしてくれるアマモ】明石市・江井ヶ島 [ボランティア活動報告]
3月5日(木)江井ヶ島小学校の3年生、213名が育てたアマモの苗を
江井ヶ島の海へ8名のボランティア(内ノリス6名)のダイバーで移植してきました。
アマモとは・・・?
浅い海に生える海草でイネに似た植物で、たくさん集まった場所を「アマモ場」と呼びます。
ここは、魚介類の産卵の場や、ふ化した幼魚などが外敵から身を守るための隠れ家となり、
餌生物も豊富に発生することから、海岸生態系において重要な位置になります。
サンゴ礁と同じ意味を持ちます。また、アマモは群生をつくる事で波や流れを弱め、
海水中の窒素・リンを吸収して水質を浄化し、光合成で二酸化炭素を固定する働きがあります。
このようにアマモは沿岸生態系においてなくてはならない海草ですが、
瀬戸内海では埋め立てや生活・工場排水による水質悪化などの影響により、
最茂面積に比べて4分の1程度に減ってるのが現状です。
子供達には、「近くて遠い海」の生物に触れ、生態系や環境に関心を
もってもらう為、「アマモ」の種を「ポット苗」から育て、観察してもらいました。
今後も同様の活動は継続して行う予定で、明石市では、環境学習に力をいれており、
小学3年生を対象に最低5時間の環境学習を取り入れているようで、
いろんな小学校で同様の活動をしていきたいと考えています。
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2009-03-08 12:55
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