アマモ移植プロジェクト【アカモが増えたら、イルカも来るかな?】 [ボランティア活動報告]
白浜小学校3年生児童の環境学習として
地元の海をアマモが茂る豊な海にしようプロジェクト
一昨年からノリスもボランティアとしてこの活動に参加し、
このプロジェクトのクライマックスとも言える
子供たちが育てたアマモの苗を、白浜の海へ植えるイベントを
2011年2月28日(月)に行なってきました。
このイベントは、白浜小学校の3年生児童だけでなく、
相生からも相生小学校、那波小学校の2校が参加する大きなイベントです。
午前中は、初顔合わせとなる子供たちの交流会です。

最初は緊張していた子供たちも、
ゲームが進むにつれ学校関係なく皆混じって大はしゃぎ。
その後は、それぞれ子供たちが地元の自然や、
名産などそれぞれ研究した事の発表会です。

この発表会の為に、子供たちから白浜の海について、
事前にたくさん質問を受けていたので。
それに答えるために、私も白浜の海の歴史から、
瀬戸内海の特徴まで、色々調べたものですから、
何だか 自分自身の発表のように感じました。
そしていよいよ!子供たちが大切に育てたアマモの苗を
ボランティアダイバーが受け取るセレモニーです。
ノリスからは 姫路店スタッフの田中と衣笠が、
そして姫路店メンバー様のT田さんとT中さんに
ボランティアダイバーとしてご参加頂きました。


生憎の雨模様となってしまったので、海岸での受け渡しの予定が、
体育館の内と外での受け渡しとなってしまい・・・

また、新聞社の方が取材に来られておりできるだけ子供たちと目線を合わせて・・・
と言う事で、何だか ひざまずいてアマモを受け取るような感じになってしまいましたが、
子供たちの「頑張って!」の声にT中さんの顔もほころびます。

「アマモが増えたら、魚が増えて・・・そしたらイルカも来るかなぁ?」
そう聞いてきた子供がいて、このアマモを通して、子供たちが地元の海に大きな夢を持つ!
早くも この活動の目的が少し達成されているような気がして
そんなうれしい気持ちいっぱいで、子供たちに「頑張ってくるよ~」のスピーチです

冬の白浜の海は とっても澄んでいました。
遠浅の海なので、歩いて沖まで移動です。
岸から100mほど そこにアマモ場がありました!

元々白浜の海は 一面アマモ場だったようです。
その頃は、魚の数もやはり多かったと聞いています。
子供たちが育てたアマモがそのアマモ場の一員となり、
そしてそこで根付いて、このアマモ場が広がるように・・・
苗をひとつひとつ、手作業で埋めていきます。

ボランティアで参加頂いたT中さん・T田さんもカゴいっぱいのアマモの苗を
一生懸命埋めて頂きました。途中、生物を見つけては写真を撮るT中さん
しっかり白浜の海の魅力も見つけていらっしゃいました。
アマモを見つめる目は真剣!
このアマモが根付く頃、ここでファンダイビングをやりましょう!

すべてのアマモを植え終え、アマモ場の周りに生息する生物を観察し
そろそろ戻りましょう・・・と浮上をした時、雨が上がり、
子供たちが岸で手を振って待っていてくれたのには少し感動でした。

苗を植え終えたことで、子供たちのアマモの環境学習はこれで終了です。
自分たちが育てたアマモを、これからも気にかけてくれることを願いつつ、
また新しい3年生が この環境学習をスタートすることを楽しみに
ノリスダイバーは白浜のアマモを見続けて生きたいと思います。
参加頂いたT田さん T中さん ありがとうございました。
神戸新聞の記事
http://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/0003837800.shtml
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